岐阜県高山市・長野県松本市      2015年8月13日〜15日   





あかんだな駐車場に到着。かなり雨が降っていました。



階段を降り、バス乗り場へ向かいます。



6:00 ちょうどバスが来ていました。



6:55 上高地へ到着。早い時間にも関わらず、穂高を目指す人や、上高地周辺を散策する人でいっぱいでした。



河童橋を目指します。





7:10 河童橋へ到着。





7:20 小梨平キャンプ場はテントでいっぱいでした。



更に進み...



7:50 明神館へ到着。



梓川沿いを更に進みます。





8:40 徳沢キャンプ場に到着。



横尾まであと3.9キロです。





周辺はきれいな沢が流れています。





9:10 新村橋へ到着。橋を渡るとパノラマコースで涸沢へ行けます。





9:40 横尾に到着。



涸沢まで後6キロです。







この橋を渡り涸沢へと向かいます





11:10 本谷橋へ到着。





橋を渡ると少しづつ登山道らしくなってきます。







天気が良ければ前方に奥穂高岳が見えます。



万年雪の雪渓を超えるとあと少しです。





13:10 涸沢ヒュッテに到着。



テント場もまだ雪渓が残っています。





14:50 とりあえずテントを設営して今日はここまで。



翌朝は6時頃まで雷雨で激しい雨が降っていました。



6:40 少し小降りになりました。



雨がやんだので、北穂高を目指します。



少しづつですがガスが晴れてきました。



6:50 涸沢小屋脇から登山道を進みます。





急斜面を一気に登ります。涸沢ヒュッテも小さく見えます。





矢印通りに進んでいきます。





ほぼ直角な岩を慎重に登ります。





所々鎖やはしごがあるので安心して登れます。





はしごを登りきるとガスがあるものの絶景です。



時折日が差してきました。





ここからは岩のコースで気が抜けない道となります。





これを抜けると山頂はすぐです。



9:10 北穂高岳へ到着。残念ながらガスに覆われていて何も見えませんでした。



この向こうに北穂高小屋があります。



9:30 何も見えないのですぐに奥穂高岳へと進みます。



奥穂高岳までは2.3キロですが、険しい岩場のコースです。







岩の印を進めば迷うことはありません。







ここもガスが晴れていれば左右は絶壁です。







足場に注意しながら慎重に進みます。





10:40 最低コルに到着。









涸沢槍も足場が不安定なので慎重に進みます。



11:40 涸沢岳へ到着。



12:10 奥穂高小屋へ到着。



奥穂高岳へと進みます。



最初の急斜面を登り...



石がゴロゴロしている道を進みます。



山頂はもうすぐです。



この登りを超えるとあと少しです。



13:00 奥穂高岳山頂へ到着。



残念ながらガスで何も見えませんでした。



しばらく山頂に居た後下山します。



奥穂高小屋が見えてきました。



14:50 ザイテングラードを降ります。





高度感がある岩を一気に降ります。





きれいな高山植物も咲いています。



涸沢ヒュッテも見えてきました。











降りるに従ってガスが晴れてきました。







最後の鎖を抜けるとあとはなだらかな道となります。









猿もたくさんいました。



樹林帯を抜け、







16:50 涸沢小屋へ到着。







18:20 ガスがなければ奥穂高岳に沈む夕日が見られます。





夕方になると結構晴れてきました。









19:50 涸沢小屋とテントの夜景が美しいです。





翌朝は快晴でした。





5:20 日が昇るに従って美しい朝焼けが見えてきました。























ものすごい美しい景色でした。





ザイテングラート経由で奥穂高岳を目指す登山者。













日が昇り切るととてもきれいな青空が広がります。



7:00 惜しみながら下山をします。





ここからもとてもきれいな景色が見られます。



9:10 横尾へ到着。



11:40 明神館へ到着。



12:30 河童橋へ到着。



上高地バス停へ到着。


お盆休みを利用して奥穂高登山をしてきました。
初日はあかんだな駐車場からバスに乗り換え上高地へ。ここから涸沢へと徒歩で17キロの
道程を進みます。歩きやすい道ですが距離が長いため歩きがいがありました。
横尾橋を渡ると涸沢へと本格登山道となりますが、整備されているので迷うことはまずありませんが、
6キロと長いです。昼過ぎに涸沢へ到着するとテント場も色とりどりのテントでいっぱいでした。
天気は雨が降ったり止んだりだったので、雨が止んだすきを狙ってテント設営をしました。
翌朝は7時頃まで雷を伴った激しい雨が降っていましたが、しばらくするとやんだのでまず北穂高岳を
目指します。涸沢小屋の脇を超えて急斜面や岩場を超えてようやく山頂へ到着しましたが、あいにくのガスで何も
見えませんでした。しばらくした後涸沢岳経由の北穂高岳へと向かいます。このルートは岩場コースなので
気が抜けず慎重に進みます。岩にペンキで印がしてあるので迷うことはありませんが、不安定な岩も多数あるので
注意して進みます。最低コル、涸沢槍、涸沢岳を超えたら奥穂高岳山荘へ到着。この奥の急斜面を登り
石がゴロゴロしている道を進むとようやく奥穂高岳山頂へ到着。ここからは素晴らしい景色が見られるはずですが、
あいにくの天候で何も見えずでした。
しばらくいたあとザイテングラート経由で涸沢へと降ります。急斜面を一気に降りるルートなので足元に注意しながら
慎重に降り、最後の鎖を超えるとあとはなだらかな道を降りるだけです。
涸沢に到着して、テントの夜景を見て今日は終わりです。
翌日は昨日とうって変わっての好天気でとても素晴らしい朝焼けを見ることができました。
反対側から登る陽に照らされて穂高連峰がとても美しい朝日に照らされていました。
朝日のあとは美しい青空が広がっていました。名残惜しく素晴らしい景色を楽しんだあと下山しました。







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