静岡県御殿場市      2016年8月19日   富士山御殿場ルート





駐車場を上がったところの奥に登山口があります。残念ながら現在富士山は見えませんでした。



5:30 富士山保全協力金を収めたあと登山開始です。





砂混じりの道を登ります。





ここから緩やかな傾斜の道ですが、砂混じりのため歩きづらいです。







山頂方面は全く見えません。



時折雨が降ってきました。



視界は約15m程度。





登っていくにつれガスが晴れたり曇ったり。





このまま景色が変わらず単調な登りが続きます。



振り返ると下界が見えたりすることもありました。









6:30 標高2000m到着。





この辺りから少しづつ晴れてきました。





ようやく富士山頂がはっきり見えてきました。





傾斜は緩やかですが依然砂混じりの道で歩きづらいです。





ブルドーザー道には時折荷物を運ぶブルドーザーが通ります。







六合目旧小屋が見えてきました。



8:00 六合目旧小屋、標高2590m到着。









このあたりからは完全に晴れてきました。





宝永山もきれいに見えます。





8:50 六合目標高2830m到着。





9:20 七合目標高3030m到着。





わらじ館を抜けて、



標高3090mの砂走館を抜けます。



山頂が間近に迫ってきました。







このあたりからは勾配がきつくなりジグザグの道となります。



10:00 七号九勺、標高3290m到着。





八合目、旧見晴館標高3400mの横を通ります。









11:30 ようやく山頂に到着。









早速火口に向かいました。ものすごい絶景です。







浅間大社です。







火口を見ながら剣ヶ峰へと向かいます。





思った以上の急勾配でした。



旧富士山測候所です。剣ヶ峰で記念撮影する人で列が出来ていました。



剣ヶ峰、標高3776m。





ここから見る火口はとても素晴らしいです。









富士宮方面。



火口を見ながらお鉢めぐりをします。





万年雪が氷河となって残っています。





剣ヶ峰方面。





須走、吉田ルート下山口のお店。平日なので思ったよりは人は少なかったです。



固まった溶岩が色とりどりのゴツゴツした姿を見せています。









14:30 一周したあと下山開始。





一気に下って行きます。



大砂走りルートで宝永山へと向かいます。



宝永山が間近に迫ってきました。





16:10 宝永山到着。標高2693m。







ここから見る富士山頂はとても素晴らしい眺めです。



16:30 横風がとても強いのでさっさと下山開始。





大砂走りを一気に降ります。



時折ドーン!ドーン!と実習場から音が鳴り響きます。







17:10 登山口到着。





展望台からは朝と違ってとても素晴らしい眺めを楽しめました。


日本一の標高を誇る富士山へと登って来ました。ルートは四ルートあるのですが御殿場ルートはマイカー規制が
無いのでこのルートで登ることにしました。この御殿場ルートは他のルートとと比べて標高差が一番あり、登る人が
少ないらしいこともありこのルートを選択しました。地図上では登り9時間、降り3時間半とあったので時間に余裕を持ち
五時半出発としました。最初は緩い勾配ですが砂混じりのためとても歩きにくくずり落ちるような感じでした。
次第に視界が悪くなり時折雨も降り出してきました。登っているうちに次第に晴れてきて七合目あたりからは完全に晴れとなりました。
砂走館を過ぎた辺りから酸素が薄いのと勾配がきつくなってきて、一気に登ってきたこともあり100m進むと小休憩の繰り返しでした。
その急勾配を登りきり、11時半山頂郵便局に到着しました。時間は6時間かかりました。その後火口の絶景を見ながら剣ヶ峰へと急勾配の
道を登り山頂に到着。平日ということもありさほど混んではいませんでした。山頂からは火口の絶景をはじめ、美しい雲海を楽しめました。
お鉢めぐりをしたあと下山開始です。下山は時間に余裕があったので、宝永山へも向かいました。ここから見る富士山はとても美しいものでした。
その後、大砂走りを一気に走って降りました。
愛媛から仕事終了後そのまま御殿場に走り寝ずに登山開始したので高山病を心配しましたが、症状がなくて良かったです。








戻る場合はブラウザーの「戻る」をクリックしてください。