鹿児島県屋久島町      2016年5月1〜2日   白谷雲水峡・屋久杉




バスにて白谷広場へ目指します。



思ったよりの急勾配で自転車ではずっと押しっぱなしです。





車窓からは天気が良いので遠くまで見渡せます。



約30分で白谷雲水峡へ到着。





夕方なのに車はほぼ満車でした。





白谷広場より遊歩道を進み白谷小屋を目指します。





二代大杉。幹周り4.4m、高さ32mです。







遊歩道からはきれいな溪谷が見られます。



所々にヤクザルがいました。







沢を渡ります。大雨の時は通れないみたいです。





くぐり杉超えたら白谷小屋はすぐです。



世界遺産二十周年記念事業で一般公募にて付けられたシカの宿。





白谷小屋へ到着。ここには水場もあります。





白谷小屋近くの杉。ほかの登山者にガチャピンに似ていると言われました。確かに似ています。



翌日白谷小屋を後にします。 すぐに七本杉があります。幹周り8.8m高さ18mです。









この木も公募で付けられた名称です。





辻峠へ到着。ここからは下りとなります。











辻の岩屋です。とても大きな岩です。



下り終えると楠川分岐へ到着。ここからは登り勾配のトロッコ道をひたすら歩きます。







橋をいくつも超えます。



バイオトイレがある休憩場所。





三代杉。幹周り4.4m、高さ38.4mです。







仁王杉。幹周り8.3m、高さ22.8mです。





トロッコ道からは翁岳が見える場所があります。



トロッコ道終点のトイレは相当長い列が出来ています。



ここから本格的な登山道となります。





自然倒壊した翁杉。







ウィルソン株へ到着。





ウィルソン株の中へ入ることができます。





中からはハート型に見えるとのことです。





入って右側からきれいなハート型になりました。



ウィルソン株を後にして更に進みます。



大王杉。幹周り11.1m、高さ24.7mです。





夫婦杉です。右が夫で左は妻と言われています。





杉のトンネルを超えます。



ようやくデッキへ到着。





デッキからはものすごい迫力のある縄文杉を見ることができます。



推定樹齢は2170年〜7200年と言われていますが、内部は空洞化しているので結局はわからないそうです。





幹周り16.4m、高さ25.3mのとても巨大な木です。





ゴツゴツした表面はとても迫力があります。





しばらく見入ってしましました。その後下山をします。



辻峠から太鼓岩へと登ります。距離はあまりないですが急勾配が続きます。



太鼓岩へ到着。





ここからは大パノラマが広がります。









天気が良いので一望できました。





下りルートには公募で命名された女神杉がありました。


せっかく屋久島に来たのに大川の滝と千尋の滝だけではもったいないので縄文杉を見に行こうと白谷雲水峡へ行きました。
本来ならば自転車で登ろうとしましたが、あまりの急勾配が15キロ以上続くのでバスにて登りました。
勾配は思った通りにきつくバスは二速でゆっくり登っていました。途中の車窓からはとてもきれいな景色を楽しみながら
約30分で白谷広場へ到着。ここから白谷小屋を目指します。沢沿いの道を進みながらとても大きな木々やきれいな渓谷を
見ながら歩きます。白谷小屋で一泊しその後縄文杉へと進みますが辻峠までは登となっています。途中の辻の岩屋と
いうとても大きな岩があります。ようやく辻峠に到着したあとは下りの道となり下り終えると楠川分かれへ到着。
ここからはゆるい登り勾配のトロッコ道です。所々に休憩できるスペースがあります。トロッコ道が終わると
縄文杉への本格的な登山道が始まります。この道を歩きながら木の中に入れるウィルソン株、倒壊した翁杉、大王杉など
巨木を見ながらようやく縄文杉へと到着。杉は正確な樹齢はわからないとのことですが2170年〜7200年と言われています。
幹周り16.4m、高さは25.3mのとても大きな木です。デッキ上からとても神秘的な姿が見られました。
帰りは辻峠から太鼓岩へと登り一枚岩からの雄大な景色を楽しみました。








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