愛媛県西条市      2015年3月28・29日   瓶ヶ森





瀬戸内バス終点の駐車場から東ノ川ルートにて瓶ヶ森を目指します。
この場所には車は一台も停まっていませんでした。




橋を渡り、



車道崩壊のところは新道が出来ていました。



ここから登山道に入ります。登山口駐車場も車は1台もありませんでした。



遠くには残雪の石鎚山が見えます。



しばらくは植林地帯を登って行きます。







所々黄色い花が咲いています。



ここら辺は雪一つありませんでした。



ようやく笹が生い茂ってきました。





少し凍っている場所がありました。



はしごを登り...



このあたりから少しづつ雪が残っています。



先行者の足跡をたどります。



残雪なので柔らかい&少し汚れた雪が多いです。



大ヶ森分岐点。こういう風に日が当たる場所は雪がなく、



日が当たりにくい場所は完全に雪に覆われています。この場所のトラバースは慎重に進みました。



所々こんなふうに歩いていると突然雪が抜ける所が多数ありました。



あと少しです。





瓶ヶ森分岐点付近は結構な雪が残っています。







この辺は木が少ないのできれいな雪です。







瓶ヶ森分岐点です。



急斜面を登って行きます。





少しづつガスが出てきました。



日が当たるのでほとんど雪は溶けていました。



ここも所々雪を踏み抜く場所があるので注意が必要です。







あと少しで山頂です。



山頂に到着。





到着後いきなり濃いガスに覆われてしまいました。





何も見えないので下山します。





この場所は結構雪が残っています。



瓶ヶ森ヒュッテを過ぎて...



きれいな雪の上を進みます。



帰りは西之川ルートで降りるので白石小屋を目指します。



踏み跡がない道を記憶を頼りに小屋を目指します。



ようやく見えてきました。











四時過ぎなので、今日はここで泊まります。



翌朝6時に下山開始です。



今までで一番深く踏み抜いた場所でした。深さは胸くらいありました。



瓶壷へと降ります。



瓶壷に到着。



とてもきれいな水です。









亀壷を後にし、対岸へ渡り...



沢沿いを進みます。



釜床谷は万一滑落すると、一気に谷まで落ちてしまします。



ここからは雪が次第に少なくなり、



鳥越まで降りると雪は全くありませんでした。



植林された道を進み...







造林小屋?跡をみながら更に進みます。



ザレ場を注意しながら進みます。







ここも黄色い花が咲いていました。



ようやく林道に出られました。



あとは林道をひたすら歩くだけです。





林道の対面に落ちる滝。







ここまでくればあと少しです。



10時に駐車場へ到着。奥に愛媛ナンバーの車が停っていました。



愛媛県西条市の瓶ヶ森へと登ってきました。平野部からは雪が余りなかったように見えましたが、
日が当たらないところはまだ結構な雪が残っていました。雪があったりなかったりなので歩くにはまあまあ
苦労しました。笹があるところは雪の下が溶けて空洞になっているので踏むといきなり踏み抜いて落ちる所も
多数あったので注意が必要でした。トラバースするところは雪が柔らかくなっているところが結構あったので
滑る事は無いですが、結構慎重に進みました。出発がかなり遅い時間だったので、山頂に到着したのが昼過ぎで
したので、山頂に着いた途端濃いガスに覆われて今まで見えてきたきれいな笹林も一気に見えなくなってしまいました。
帰りは西之川ルートで降りるので白石小屋付近で泊まり、翌朝下山しました。瓶壷はとてもきれいな水がたまっていました。
釜床谷は急斜面に雪が大量に残っていたので今まで以上に注意して降りました。その後は次第に雪が少なくなり、鳥越
からは全く雪がなくなり楽に歩けました。







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