徳島県三好市      2018年1月3日   三嶺





癒しの温泉郷は自分ひとりの車のみでした。



7:50 登山開始。約5キロの登山道です。



途中野生の鹿の群れに遭遇しました。



モノレールは冬季休業中です。



ひたすら急勾配を登ります。トレースはありました。



8:50 旧造林小屋へ到着。



横を抜けて更に進みます。



2550m地点より雪が深くなってきました。



先行者のトレースが怪しくなってきました。



この辺りから雪でトレースは消えていました。雪は硬いのでそれほど苦労はありませんでした。



少し日が差してきました。





道を思い出しながら更に進みます。





この辺りから膝まで沈み込み出したので少しづつペースが落ちてきました。









見渡す限りの大雪原が広がります。





雪原を過ぎると樹木帯へと入ります。





霧氷がとても綺麗です。





軽くラッセルしながら更に進みます。





10:20 ようやくピークへ到着。山頂は見え隠れしています。





急勾配を降りて登りきってしばらく行くと雪庇がありました。







霧氷がとても綺麗です。



雪庇もとても綺麗な形です。





ふきだまりの深い雪を更に進みます。場所によっては腰くらいありました。





鹿よけネットに到着。雪の重みで垂れ下がっていました。











一段と綺麗な霧氷が楽しませてくれました。



10:50 三嶺ヒュッテに到着。雪が深かったので約3時間かかりました。





山頂はガスの合間から見え隠れしています。





山頂の池は完全氷結しています。



落ちたたひとたまりもない斜面。



去年は氷の上に乗りましたが今年はやめておきました。









山頂直下の霧氷はとても素晴らしかったです。



11:10 山頂へ到着。



景色は当然ですがほとんど見えませんでした。







強風と雪がさらに強くなってきたので下山としました。



三嶺ヒュッテが見えてきました。





中は風がないので暖かく感じられました。当然誰もいません。



12:00 ちょうど下山開始。





何度見ても綺麗な形の雪庇。



さっき歩いてきたばっかりなのにもうトレースは消えていました。





深さは膝くらいのところがほとんどです。



木々の間から山頂が見えたりしました。



13:00 旧造林小屋通過。





13:50 登山口へ到着。


徳島県三好市の三嶺へと新年登山してきました。気圧配置を見ると風が強く吹くと思ったのを覚悟して登りました。
癒しの温泉郷には自分一人の車のみでした。早速登山道へと進み急勾配の樹木林をひたすら登り旧造林小屋を通過。
この辺りから雪が増えてきました。トレースがあるので迷うことなく進めましたが、途中から昨日の雪でトレースが消えてしまっているので
注意しながら登りました。その後ふきだまりが深い場所や雪庇を見ながら進みました。開けた場所へ出ると一面の銀世界で霧氷とあわせてとてもきれいでした。
尾根へと出ると三嶺が見渡せる場所へ到着。時折ガスが晴れて見ることができました。ここから一度急勾配を降りた後急坂を登りきると
霧氷の木々がとてもきれいな場所に到着。雪で鹿よけのネットが垂れ下がっていました。ネット沿いに進むとようやく三嶺ヒュッテに到着。
そばには完全氷結した池があります。氷結池を横目に山頂を目指しますが常に強風でした。山頂へ到着しましたが天気図通りの天候で強風と
雪でした。景色はほとんど見えないのですぐに降りて三嶺ヒュッテで休憩した後すぐに下山しました。
下山中も強風と雪でさっきつけたトレースもほぼ完全に消えていました。結局今回は誰にも合わずじまいでした。








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