愛媛県松野町      2017年2月12日   滑床渓谷





11日の夕方万年橋駐車場に到着。横の車は後に出会った方が三本杭までテント泊まりをして行ってたそうです。





道は押し固められていたので普通に走れました。



少しづつ天候が回復してきました。



道路の積雪は20センチほどです。



あちらこちらに野生の鹿がいました。



日が落ちたあとも天気が良いのでしばらくは明るいです。



深夜雪が止んだので遊歩道の偵察をしてきました。踏み跡があったので安心。



翌日昨日の深夜とはうって変わっての荒れ模様。一晩で30センチの積雪がありました。



駐車場もこのとおり。



昨日の車の轍は完全に消えていました。



遊歩道も昨日あった踏み跡は完全に消えています。





滝を見ながら遊歩道を進みます。



時折強く雪が降ります。













見事な銀世界です。



雪の割に気温が高いので水の氷はありません。











つららは立派なものもあります。



時折吹き付ける豪雪。









遊歩道脇の林道もこんな状態です。



あと少しで雪輪の滝です。



雪輪の滝へ到着。左右の雪と波紋が美しいです。





雪が強いので鮮明には写りません。







雪が溶けずに水に浮いている場所もあります。





展望台もかなりの積雪です。







展望台からの眺め。





遊歩道を降りて万年橋に降りたときは青空も少し見えました。



ここからが問題。当然出ることが出来なかったので廻を除雪してチェーンを巻いて脱出しました。



屋根もこのとおり。



青空と雪がとてもきれいでした。


愛媛県松野町の滑床渓谷は四季折々の姿を楽しめる渓谷として有名です。
今回訪れた時は豪雪に見舞われこの地区でも珍しいほどの大雪でした。一晩で30センチ以上の
雪でした。その割には気温が高く水などはさほど凍ってはいませんでした。遊歩道は深い雪に覆われており
軽くラッセルしました。途中の滝や雪景色を見ながら雪輪の滝へ到着。左右は雪に覆われていて流れの波紋
ととても調和していてとても美しい姿を見せていました。ただ気温が高い(0度〜-3度)ので凍ってはいませんでした。
途中からさらに雪が強くなり本当は更に奥のおおくらの滝へも行く予定でしたが、氷結は期待できないので
やめることにしました。遊歩道から上の展望台へも行きましたが雪が強く滝はあまりきれいに見られませんでした。
万年橋に着いたら少しづつ天候が良くなり青空も見えました。
その後車を発進しようとしましたが思った通りで雪につかえて出ることができなかったので、周りの雪をどかし
チェーンを装着してようやく出ることができました。四駆ならスタッドレスタイヤを履いていれば楽に出られると思いますが
ニ駆ならばチェーンは必需品です。








戻る場合はブラウザーの「戻る」をクリックしてください。