愛媛県今治市      2014年4月12日   千疋峠 千疋の桜





千とせばしを渡り登山道へと向かいます。



地中鈍川小学校木地分校跡の石碑があります。



昭和四十四年に閉校したと書いてありました。



校庭の他、建物の残骸が残っています。奥にも何かの建物がありました。



数件民家があったよですが、唯一現存しているのはこの1棟だけです。





以前訪れた時よりも崩壊が進んでおり、倒壊も時間の問題だと思います。





ほとんどの民家は倒壊して炊事場の跡や、風呂場の跡が残るのみです。



最初は竹林を進み、



杉林をさらに進み、小さな沢を超えて...



ようやく峠が見えてきました。









時期的には少し遅かったですが、枝によっては丁度見ごろのもたくさんありました。















丘の上には忠魂之碑があり、裏にも古い字体の文字で書いてあります。







ソメイヨシノの他白い桜もあります。白い方は散りが早いようです。



雨が降り出したので、1時間程度で下山することにしました。


愛媛県今治市旧玉川町の鈍川温泉をさらに進み、千疋峠の案内板から登山道を約1キロ
位歩いたところに「千疋桜」が群生しています。この場所は標高が高いため、平野部ではほとんど散っていましたが、
この場所はまだ枝によってはきれいに咲いている木もあります。
最近植樹されたようで、若い桜の木もたくさんありました。








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