愛媛県今治市      2015年4月12日   千疋峠の桜





木地の別荘地帯を過ぎた所の千とせばしから登山道に入ります。





集落跡へと続く道を進みます。



途中には鈍川小学校の分校跡の石碑があります。



昭和四十四年に閉校となりました。





残っているのはレンガとコンクリートの土台だけです。上には木造校舎の残骸が少し残るのみです。



少し進むとかつての集落の名残がありました。



現在残っている建物はこの一軒だけです。



訪れる度に傷んできているのであと数年で倒壊しそうです。



植林地帯を抜け竹林を進みます。



この杉地帯を抜けると峠まであと少しです。



峠付近は地面に桜が散っていたので、少し遅いかなと予想しながら...



鳥居へ到着。



例年ではこの週が見頃ですが、少し早いようで散っている木がほとんどでした。







石碑の上の桜も半分位散っていました。







枝によっては見頃のもありました。

















愛媛県今治市の木地にある千疋峠は桜の名所で千疋桜と呼ばれています。
千とせばしを渡り登山道を1キロほど進むと峠の鳥居に到着します。峠は広場になっていてゆっくり桜を
見ることができます。今回訪れた時は少し遅いようで、ほぼ半分位の花は散っていましたが、
所々きれいに散らずに咲いている花もありました。







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