奈良県天川村      2016年4月16日   双門の滝(日本の滝百選)





5:40 熊渡橋を渡り林道へと入ります。



林道通行止めの箇所。



入口には詳しい案内版があります。







林道を歩いていくと道が完全に崩壊している箇所があります。



砂防ダムから落ちる滝。





6:00 河原へと降りる分岐点へ到着







白川八丁が見えてきました。



6:10 水のない河原白川八丁へと到着。



ひたすら白川八丁を歩きます。









進んでいくと水が流れてきている場所になってきました。









6:30 ガマ滝へ到着 落差は6mです。



ガマ滝を超えると登山道らしくなってきます。









発電所へと到着。





ここは滑りやすいので慎重に通過。





壊れているはしごの脇を通ります。







対岸に渡りますが今回は水が少ないので楽に渡れました。



目指す所が見えてきました。







中途半端な高さのはしごを登ります。



7:30 一の滝、二の滝に到着。



一の滝は落差30m。





二の滝は落差20mです。





一の滝を後にして吊り橋を渡ります。



吊り橋から見る下の渓谷はとてもきれいです。



吊り橋を渡ると全部で32個の連続はしごで一気に高度を稼ぎます。



7:50 山から日が差してきました。







岩潜りを通過します。



左右は切り立ったやせ尾根。



梯子にはナンバリングされています。





次々と梯子を登ります。





向かいの岩肌にはチョロチョロと水が流れていました。







はしごの途中から見られる今まで歩いてきた河川が見えます。



ぐに見られる所にあります。滝



8:30 双門の滝テラスへ到着。



滝百選の双門の滝。落差80mです。



狭い岩の間を一気に流れています。



よく見ると通路上を数段に落ちています。











とてもきれいな滝でした。





9:30 下山開始。



滝テラスは万一落ちたら何もないので一気に下に落ちてしまいます。



近くの木にあった不思議な物。人工物?





登りは楽勝だった鉄梯子は降りはとても慎重に下ります。



木々の間に三の滝が見えます。落差20m





10:30 吊り橋到着。



この日会ったのは単独の方と二名グループの四人の方のみでした。



11:30 白川八丁へ到着。



12:00 林道入口へ到着。



日本の滝百選に選ばれている奈良県天川村の双門の滝は滝百選の中でも最も難易度の高い滝として知られています。
滝へのアプローチは国道309号線から天川村の熊渡と言う所から通行止めの林道を歩き白川八丁と言う水無河川をひたすら上流へと
向かいます。水力発電所から登山道となり所々壊れた登山道を進みます。やがて一の滝、二の滝が姿を現します。滝の横には立派な吊り橋があり
それを渡ったあとは合計32個の連続梯子を登ります。この梯子は立派なものでとてもしっかりしていました。所々足を滑らせると大変なことになる場所も
ありますが注意していればそれほど難しくはありませんでした。次々と梯子を登り29番目の梯子からは下りとなります。
さらに進むとようやく双門の滝テラスへと到着。この場所は結構広いですが、滝側は絶壁となっており、万一落ちると一気に崖下に落ちてしまします。
双門の滝は落差80m。狭い岩の間を一気に落ちています。遠くからでも迫力のある滝でした。下山は来た道は上り専用ルートで
本来なら狼平経由で一泊して降るルートが一般的ですが、泊まりセットを持ってきていないので来た道を引き返しました。
下りは上りよりも慎重に降りて無事下山できました。








戻る場合はブラウザーの「戻る」をクリックしてください。