愛媛県新居浜市 2017年4月29日 東平地区

索道停車場跡が当時の雰囲気を残しています。

展望台からは新居浜市が一望できます。


ガラス板の白い線と稜線を合わせると当時の鉄道ルートが見えます。



ところどころ崩れたり風化していますがほぼ当時のまま残っているようです。

インクライン跡は220段の階段となっています。

第三変電所跡。

外壁には碍子が残っています。



内部は当時の変電所機器は残っておらず、建物だけが当時のまま残っているだけでした。
愛媛県新居浜市の東平(とうなる)地区は標高750mの高地にありかつて別子銅山の採掘本部が置かれ昭和五年の
あいだまで大きな賑わいを見せていました。現在はペルーのマチュピチュにレンガの遺構が似ていることから
東洋のマチュピチュと呼ばれていて観光地となっています。
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