岐阜県高山市・長野県松本市      2017年8月14日   焼岳





中の湯登山口は11日に新しい噴煙口が確認されたとの旨が表示されていました。



現在はレベル1なので注意して登ろうと思います。



最初はなだらかな道を進みます。



途中から勾配がきつくなり登りばっかりになります。







登山道からはガスが晴れたり曇ったりの繰り返しです。



雨も強くなってきました。



山頂が見えてきました。左側の白いところから噴気が上がっています。





近付くにつれ硫黄の匂いが強くなってきました。





時折晴れて遠くまで見えるようになりました。



2300m地点。



山頂近くの池。







山頂へ行くには噴気が上がっている岩の横を通ります。



風向きによっては硫黄の匂いが一層強くなってきました。





ガラガラの岩の道を進みます。



上高地分岐点。



上高地側から登って来る人もいました。







噴気が登る岩の横を通り過ぎます。



山頂へと到着。周りはガスのため何も見えませんでした。



南峰は危険なため立入禁止となっています。





少しだけ近づくと白いところから噴気が上がっているのがわかります。



このあたりも危なそうです。



火口付近はかなり噴気が上がっていました。



振り返って南峰。下山とします。





まだ時間が早いので登って来る人も多数いました。


岐阜県高山市と長野県松本市にまたがる日本百名山の焼岳へと登りました。
11日に山頂西側より新たな噴煙が確認されたとの案内板があったので危険になったらすぐ下山する
予定で登りました。
登山道は最初はなだらかですがしばらく登ると勾配がきつくなり登りばっかりの登山道となります。
登山道は前日雨が降った事もありぬかるみの道が多かったです。樹木帯を抜けるとガスが晴れたり曇ったり
して時折遠くまで見わたすことができました。更に石の道を登っていくと硫黄の匂いが次第に強くなってきました。
分岐点近くには池がありました。噴気が上がる岩の横を抜けて最後の登りを登ると北峰山頂に到着。
山頂からはあいにくの天気のため何も見えませんでした。立入り禁止の南峰の下の岩からは噴気が上がっているのが
見えました。








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